１ 基本的な考え

登校前に、大雨、暴風、暴風雪、大雪などの気象の異常あるいは地震などが発生した場合は、安全確保を優先し、次のように対応します。

（１） 自宅待機

ア 通常利用する交通機関による登校が困難である場合（運休などの場合）
イ 居住地域の天候や道路状況等により、ご家庭で登校が困難であると判断した場合

（２） 臨時休校

ア 交通機関の運休などにより大多数の生徒の登校が困難と本校において判断される場合
イ 社会生活の維持に困難を来すような停電や交通機関の運休、あるいは校舎の損壊や設備の故障などが発生し、当日中の回復の見通しが立たない場合

２ 家庭と学校との連絡方法等

（１）学校の対応の家庭への連絡

ア 次の（ア）（イ）により連絡します

（ア）一斉メールに登録されている場合

午前６時３０分までに一斉メールの配信により連絡

（イ）一斉メールに登録されていない場合

午前６時３０分までに事前に担任と確認した方法により連絡

イ ア（ア）（イ）の方法においても学校からの連絡が確認できない場合（停電などによる通信障害の発生時など）は、ご家庭において１にもとづき判断してください

（２）家庭から学校への連絡

ア １（１）イの場合により自宅待機とした場合は、（停電などによる通信障害の発生時などの場合は、復旧後）出来るだけ速やかに電話により保護者から担任へ連絡してください

３ 週休日や長期休業期間の部活動、模擬試験や講習等の実施（本校が実施場所の場合）

（１）１の場合は中止としますが、それ以外の場合は原則として予定どおり実施します
（２）学校から家庭への連絡は行いませんので、ご家庭において１にもとづき判断してください
（３）３（１）において部活動を実施する場合は、当該部活動顧問の連絡網等を通じて顧問から部員生徒に連絡します

４ その他

（１）１（２）臨時休校とした場合は、週休日や長期休業期間を登校日とするなど相当日数分の授業を補充します
（２）ご家庭で判断し自宅待機とした場合は、「非常変災等による出席停止」として扱います。また、個別に補充授業を行うことがあります

（３）実施場所が本校以外の場所で実施される部活動の大会や練習試合、模擬試験や講習等については、主催団体の判断に従ってください。なお、実施日より前に中止などの判断が判明した際には、その後の対応を生徒を通じてお知らせします
（４）自宅待機や臨時休校などに関するお問い合わせに関わって、電話回線の確保の観点から、ご家庭から学校への電話はご遠慮ください。交通機関の運休の有無などは、該当の交通機関のホームページやインフォメーションセンターなどで、ご家庭において確認ください